方針1
「病気には必ず原因があり、原因除去なしでの治療では再発してしまう」ということを念頭に置いている。 |
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まず最初に行うべきことは原因除去なのです。
(具体的には、こちらを参照→) |
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歯が失くなる原因を考えずに失くなった歯の修復・補修を行っても、また同じことの繰り返しになってしまいます。
・・・つまりは抜歯になってしまいます。 |
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「治療の前に予防概念の導入」なのです。 |
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「治療の前に原因除去」なのです。
すなわち、まず最初に歯科医院のスタッフが行うべきことは、患者さんに正しい習慣を身に付けさせることなのです。 |
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徹底的な予防管理を行っているので患者さんの歯は残っているのです。 |
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歯が失くなっているあなたは、
歯が痛くなってから、腫れてから、揺れてから歯医者に飛び込んでいるのはないですか??
→歯が失くなった原因が
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虫歯なら・・・虫歯の予防を優先(プラークコントロール) |
(2) |
歯周病なら・・・周病の予防・治療を優先(同上)歯 |
(3) |
自分の噛む力という場合もあります・・・これは難しい問題が絡んでいます。 |
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一旦、自分の歯(特に奥歯)が6〜8本失くなったら、自分の噛む力で、自分の歯を折ってしまうという状況に陥ってしまいます。(例えて言えば、家の柱が14本必要なのに、7本になってしまったら…) |
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この状態になったら、取り外し入れ歯では、結構上手い歯科医師に治療してもらっても、バネの掛かっている歯が数年で抜歯になってしまう確率が高いのです。この時は、簡単な口腔衛生指導後、即インプラントにした方が経過はいいでしょう(それに、快適な生活が送れると思います。) |